はじめに|偶然の出会いがくれた感動の風景
2025年7月24日、真夏の高知をドライブ中に偶然出会ったのは、田園風景にひっそりと佇むレトロな時計台。そしてその足元には、まるで映画のワンシーンのような「2万本のひまわり畑」が広がっていました。
それが「野良時計」との出会いでした。そして、目の前に広がっていたのは、まさに息を呑むほどの一面のひまわり畑──。
約2万本のひまわりが2700㎡の敷地に咲き誇り、明治時代から時を刻み続ける野良時計とともに作り出す風景は、まるで時代を超えた奇跡のようでした。
📹 タイムラプス動画で体感!
夕方から夜にかけて移り変わる空とひまわり畑の表情を、タイムラプスで撮影しました。刻々と変化する景色をぜひ動画でもご覧ください。
野良時計とは?|明治の職人が刻んだ歴史の象徴
手作りの時計台に込められた想い
野良時計は明治時代中期、畠中源馬氏が歯車から分銅まですべて手作りで作り上げた時計台です。
当時、農民にとって時計は非常に高価で贅沢なものでしたが、源馬氏の情熱と技術によってこの地に時を告げる「公共の時計」が生まれました。
現在では国の登録有形文化財に指定され、安芸市のシンボルとして地元の人々に愛され続けています。
実際に見た野良時計の印象
近くで見ると、100年以上前に作られたとは思えないほど、私が行った日は時計の針が止まっていたのがちょっと残念でした。
ローマ数字の文字盤と、木造の温かみある外観は田園風景に自然と溶け込んでいて、とても印象的です。
※現在、内部の見学はできませんが、外観を見るだけでも十分価値があります。
2万本のひまわり畑|夏だけの黄金の絶景
圧巻のスケールと美しさ
野良時計のすぐ前に広がるひまわり畑は、まさに圧巻。
2700㎡の敷地いっぱいに、約2万本のひまわりが咲き誇ります。どれも太陽に向かってまっすぐに咲いており、黄色い絨毯のよう。
見頃は7月下旬。訪れた日はまさに満開で、野良時計とひまわりを一緒に撮る写真は「明治時代にタイムスリップ」したかのような不思議な感覚を味わえました。
地域の人々の手で咲かせた花畑
このひまわり畑は、地元の公民館スタッフや子どもたちが種まきから世話まで行っているとのこと。
一輪一輪に地域の温かさが感じられ、ただの「映えスポット」ではない深い魅力を感じました。
五感で楽しむ、夏の風景と写真映えスポット
暑さを忘れるほどの美しさ
7月の高知はかなりの暑さでしたが、ひまわりの美しさに夢中になり、暑さを忘れてしまうほど。
セミの鳴き声、青い空、白い雲、そして一面の黄色──夏のすべてが詰まった風景に癒されました。
撮影スポットとしての魅力
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野良時計とひまわりのコラボ:歴史と自然の融合
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ひまわりのクローズアップ:力強い生命力を感じる一枚に
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青空とのコントラスト:夏らしい鮮やかな色彩
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田園の背景:のどかさと懐かしさを感じさせる風景

夕焼けに染まり始めた空の下、静かに佇む野良時計。その手前には「野良時計」と書かれた案内板があり、この場所のランドマークであることを示しています。どこかノスタルジックな雰囲気が漂います。

穏やかな青空の下、周囲の伝統的な日本家屋と調和するように建つ時計台。この地域の歴史と人々の暮らしを見守ってきた、まさに時のシンボルです。

青々とした葉と鮮やかな黄色の花が美しいひまわり畑。その向こうには、どこか懐かしさを感じる瓦屋根の家々と、時を刻む時計台が佇んでいます。日本の里山の夏の情景が広がります。

見渡す限り広がるひまわり畑の先に、この地域のシンボルである野良時計と伝統的な家屋が見えます。夏の陽光を浴びて輝く、素晴らしい景色です。

ひまわりの花の間から、顔を覗かせるレトロな時計台。趣のある日本家屋とともに、ゆったりとした時間が流れるこの場所の魅力を引き立てています。

鮮やかなひまわりが手前に広がり、その向こうには日本の美しい家屋と時計台が佇んでいます。日本の夏の風情を感じさせる一枚です。

手前のひまわりが生き生きと咲き誇り、その奥には日本の伝統的な家並みがぼんやりと見えます。どこか懐かしい、心安らぐ夏の風景です。

太陽の光をいっぱいに浴びて咲き誇るひまわり。一輪一輪が力強く、見る人に元気を与えてくれます。夏を象徴する花ですね。

夕焼け空の下、ひまわり畑の向こうに佇む野良時計。ピンク色の雲が空に広がり、どこか懐かしく、心温まる夏の夕景です。

夕暮れの光が優しく降り注ぐひまわり畑。空の色が刻々と変化し、その美しさが日本の古民家と野良時計をより一層引き立てています。

日没後の深い青紫色の空の下、静かに佇む野良時計と家々。手前のひまわり畑も闇に溶け込み、幻想的な雰囲気を醸し出しています。

夜が訪れ、静けさに包まれたひまわり畑。遠くに見える家々の灯りが、まるで星のように輝いています。日中の賑やかさとは異なる、穏やかな夜の風景です。

日が暮れていく時間のひまわり畑。空は美しい紫色に染まり、遠くの家々の灯りが優しく瞬いています。昼間とは違う、幻想的な光景です。

太陽が沈み、あたりが暗くなっても、ひまわりは静かにその存在感を放ちます。昼間の鮮やかさとはまた違う、神秘的な美しさです。

静けさに包まれた夜の里に、ひっそりと佇む野良時計。深い青色の夜空には星が瞬き、ライトアップされた時計台がその存在を際立たせています。手前の草むらと石が、夜の静寂感をより一層引き立てる、美しい夜景です。
実際に訪れて分かった!見学ガイド
🚗 アクセス情報
項目 | 内容 |
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所在地 | 高知県安芸市土居638-4 |
アクセス | 高知駅から車で約70分 |
駐車場 | 無料(約20台) |
見学料 | 無料 |
トイレ | 隣接トイレあり |
見頃 | 7月上旬~下旬(年によって前後) |
⚠️ 訪問時の注意点
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熱中症対策は必須
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帽子・日傘の持参
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水分補給(近くにコンビニあり)
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無理せずこまめに休憩を
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おすすめの時間帯
午前9〜11時頃がベスト。午後は日差しがかなり強くなります。 -
花の開花状況
2025年は7月下旬が見頃でしたが、年によって前後するため、SNSや観光協会の情報で事前確認をおすすめします。
周辺も楽しめる!のどかな町歩きとグルメ
昔ながらの田舎町を散策
野良時計の見学は15分ほどで終わりますが、周辺を散歩すると、古民家やのどかな田園風景が広がり、都会では味わえないゆったりした時間を楽しめます。
地元グルメでピクニック気分
近くの道の駅で購入した地元のお弁当を、ひまわり畑のそばでいただくことも可能です。
美しい景色を眺めながらのランチは格別だと思います、旅の満足度もぐっと上がりますよ。
季節で変わる花畑の表情
実はこの場所、季節ごとに花が変わるんです。
🌺 季節ごとの楽しみ
・春:菜の花🌼
・夏:ひまわり🌻
・秋:コスモス🌸
訪れるたびに違う風景に出会える、まさに四季を感じられる絶景スポット。今度は秋のコスモスも見に来たいと思いました。
まとめ|心に残る、夏の絶景体験
高知県安芸市の野良時計とひまわり畑は、歴史と自然と人の想いが重なった唯一無二の風景でした。
手作りの時計台と、地元の人たちが育てたひまわりの共演は、まさに時を超えた美しさ。
暑さは厳しかったものの、それを忘れるほどの感動に包まれ、たくさんの写真とともに、心に残る夏の思い出となりました。
訪問情報(2025年7月時点)
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住所:高知県安芸市土居638-4
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駐車場:無料(約20台)
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見学料:無料
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見頃:7月上旬~下旬
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設備:公衆トイレあり
🌻※最新の開花情報はSNSや観光協会サイトなどでご確認ください。
💬 最後までお読みいただきありがとうございました🌻
野良時計とひまわりの風景が、あなたの旅のきっかけになりますように。
