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ふるさと<西条市>八堂山からの夜景からすべてが始まった!

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【阿波の土柱】永遠にこのままと言うことのない光景がそこにはある。

【徳島】阿波の土柱 徳島の夜景
【徳島】阿波の土柱
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【徳島】阿波の土柱

徳島県阿波市にある「阿波の土柱」に行ってきました。

「阿波の土柱」は「世界三大土柱」とか「天下の奇勝」と呼ばれています。そして国の天然記念物にも指定されていますが、
はたしてどんな「光景」なのか?どういうところなのか?興味があって行ってみることにしました。

ちなみに「奇勝」とは不思議な名勝、珍しい景色の意味です。

それでは徳島県阿波市にある「阿波の土柱」のレポートをどうぞ!

 

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詳細・基本情報

住  所 阿波市阿波町桜ノ岡
電話番号 0883-35-7875(阿波市商工観光課)
営業時間 (ライトアップ時間)
5月~8月は日没から22時まで、9月~4月は日没から21時まで
駐車場・駐車料金 30台位 無料(土柱そよ風広場)

アクセス方法・行き方

自分が行ったルート☺

松山自動車道を松山方面から高松方面に向かって進む。

川之江JCTで、左車線を使用して徳島道/高知/徳島方面の高知道の標識に従う。
四国横断自動車道/高知自動車道/高知道を進む。
右車線を使用して徳島自動車道を進む。
脇町ICを脇町/穴吹/高松方面の国道193号に向かって進む。
(IC降りたところに土柱の標識あり)
左折して国道193号に入る
右折して上曽江谷橋に入る(西長峰工業団地/美馬市葬斎場の表示
五明谷大橋を進む。
左折して県道198号に入る(土柱には近いですが店舗等の駐車場しかありません)
自分はもう少し走って左側にある「土柱そよ風広場」に停めました。
そこからは徒歩でさっきの交差点を右折して行きました。
 
自分が行く前に調べた中では、このマップがおおよその時間とか出てて、一番参考になったのでアップしときます。

雰囲気・穴場度

雰囲気は「上展望台」までと「下展望台」まではフットライトがあって、トイレもキレイだし、案内や「土柱散策マップ」もあり、しかも上展望台はベンチ等あり、思った以上に設備が充実してます。
自分が行った時は帰りの「上展望台」で若い男の子に1人、そしてそこからの帰りにシニアの方3人連れ一組に出会っただけなので穴場と言えば穴場です。

美しさ・感動ポイント

【徳島】阿波の土柱

まずは「土柱そよ風ひろば」に車を停めて、ここから「土柱ハイキングコース」に従って行ってみることにしました。ここにはトイレもコースの案内図もあって安心しました。

【徳島】阿波の土柱

車からでもわかるように、大きな看板が設置されています。

【徳島】阿波の土柱

展望台へはこの看板が目印で、初めてでも分かりやすかったです。

【徳島】阿波の土柱

この看板には、「天下の奇勝・阿波の土柱 

自然が創った芸術品100万年前の地層をのぞかせた土の群立で、扇状台地が風雨により浸食されてできたものです。

尚、阿波の土柱のうち波濤嶽(はとうがたけ)は、昭和9年5月1日に国の天然記念物に指定されています。

アメリカのロッキー、イタリアのチロルに見られる土柱と並んで、『世界の三大奇勝』と称されています。」

と書かれています。なんと凄いスポットなんだと思ったのと、この場所に居ること、来れたことがうれしく思いました。

ウィキペディアより

(アメリカ)ブライス・キャニオンの土柱        

(イタリア)レノンの土柱

 

【徳島】阿波の土柱

いよいよ、ここから土柱に向けてハイキングが始まります

【徳島】阿波の土柱

途中には土柱の案内とマップがあります。はじめての人にはこのマップは本当に心強いです。
特にハイキングをしようと思うとこのマップがないのはつらいです。

【徳島】阿波の土柱

遊歩道沿いにはこんな感じでフットライトがついてるので安心して行けます。

【徳島】阿波の土柱

歴史の表舞台へと登場したのは、平安時代に菅原道真の祖父にあたる菅原清公が、阿波の土柱の波濤嶽(はとうがたけ)を見て詠んだ歌が初めてとのことです。

【徳島】阿波の土柱

少し行くとここにも、歌を詠んだ石碑と土柱の石碑がありました。

【徳島】阿波の土柱

上展望台について「土柱」を初めて見ました。
見ようによつては、砂利採石場のようにも見えますが、でも崖が柱で出来ているように見える所が「土柱」と呼ばれるゆえんかなと思います。

【徳島】阿波の土柱

段丘礫層(だんきゅうれきそう)と呼ばれる特別な地形。直立した崖が砂礫層によって出来ていることが条件で、その状況そのものが世界を見渡しても珍しいとのことなので、地質学に興味のある方には興味を引くところだと思います。
 

【徳島】阿波の土柱

上展望台からだと、こんな感じにみえます。

【徳島】阿波の土柱

「土柱」を眺めると自然の偉大さと、長い長い年月のすごさを感じます。

【徳島】阿波の土柱

「上展望台」に「散策マップ」があることに気づいて、これからハイキングコースを回ってみようかと思っていたので心強く思いました。1人だからか、初めて来たからか分かりませんが非常に助かりました。

【徳島】阿波の土柱

ハイキングコースはこんな感じの階段の所が多いです。

【徳島】阿波の土柱

橘嶽付近から「土柱」と街並みを撮影してみました。

【徳島】阿波の土柱

橘嶽付近から「土柱」と街並みを撮影してみました。

 

【徳島】阿波の土柱

ここにも「阿波の土柱」散策マップがありました。まだハイキングコースの半分も来てないです。

【徳島】阿波の土柱

「ハイキングコース展望台」へ向かう途中で土柱と反対方向を撮影してみました。

【徳島】阿波の土柱

「ハイキングコース展望台」からの眺めで、インターチェンジの光が気になって撮影してみました。

【徳島】阿波の土柱

「土柱」と街並みの」夜景は綺麗でした。これはここまでハイキングコースを来たからでしょうか?

【徳島】阿波の土柱

「ハイキングコース展望台」にも「阿波の土柱散策マップ」がありました。これは心強いですが、ここからが大変そうです。

【徳島】阿波の土柱

「ハイキングコース展望台」から「土柱頂上」へ向かう途中にも「阿波の土柱散策マップ」がありました。ここは分かれ道なので助かりました。

【徳島】阿波の土柱

この「阿波の土柱散策マップ」には確かに頂上とありますが、最初はどこか分からずにウロウロしました。

【徳島】阿波の土柱

ウロウロしてるうちに建物があり、そこの屋上に上れそうだったので、壊れるんじゃないかと思いながら恐る恐る上がって行くと、夜景がキレイなので撮影してみました。

【徳島】阿波の土柱

「土柱」を見にきてこんなに視野の広い夜景が見れるなんて、

【徳島】阿波の土柱

思ってもいなかったので、夜景撮影してみました。

【徳島】阿波の土柱

木とかの障害物がないのでキレイでした。

【徳島】阿波の土柱

10分か15分位ウロウロしてやっと、この看板を発見してうれしくなりました。
ここまで来たらどうしても「土柱頂上」には行きたかったですから。

【徳島】阿波の土柱

ついに発見「土柱の頂上」です。

【徳島】阿波の土柱

この景色はこの時間に来た人にしか分からない、幻想的な景色です。

【徳島】阿波の土柱

山肌に緑のライト、そして向こう側には街の灯り、一回見たら目に勝手に焼き付きます。

【徳島】阿波の土柱

橋から土柱の下の方を眺めようと、挑戦しました。

【徳島】阿波の土柱

柵も何もなく、直ぐ崖ですから、しかも夜スリル満点で、落ちたらどうしようと思いながら撮影しました。そして下山することにしました。

【徳島】阿波の土柱

「上展望台」まで帰ってきました。「土柱」の案内板もしっかりあります。

【徳島】阿波の土柱

最初は分からなかったですが、ライトアップされると「ニョキニョキ」感が増したような気がします。

【徳島】阿波の土柱

チョッと月が高かったですが「月」と「土柱」です。

【徳島】阿波の土柱

「土柱」をアップしてみました。

【徳島】阿波の土柱

「上展望台」の夜のはこんな感じです。

【徳島】阿波の土柱

最後に「下展望台」に向かうことにしました。ここもフットライトがあって分かりやすいです。

【徳島】阿波の土柱

「下展望台」は暗いですがこんな感じです。

【徳島】阿波の土柱

ここにも土柱の案内がありました。

【徳島】阿波の土柱

下から見上げる「土柱」は大迫力です。

【徳島】阿波の土柱

 

【徳島】阿波の土柱

 

【徳島】阿波の土柱

下から見上げた「土柱」と「月」です。

【徳島】阿波の土柱

また「土柱」のアップです。さっき頂上に行った時、自分はどのあたりにいたんだろうと思いながら撮影してみました。

【徳島】阿波の土柱

 

【徳島】阿波の土柱

阿波の土柱(あわのどちゅう)は、約120万年という気の遠くなるような歳月をかけて、砂礫層が風雨の侵蝕によって数十の土の柱を出現させた地形とのことです。

【徳島】阿波の土柱

見下ろした「土柱」には迫力がありますが、見上げた「土柱」には高さを感じます。そして歳月の長さを感じます。

【徳島】阿波の土柱

 

【徳島】阿波の土柱

 

【徳島】阿波の土柱

 

【徳島】阿波の土柱

何か別世界、月にでもいるような気分になります。

【徳島】阿波の土柱

こんな気分になれる所はそんなに数多くないと思います。

【徳島】阿波の土柱

そして帰りにシニアの方3人に出会い「上展望台」と「下展望台」について話して帰ることにしました。

【徳島】阿波の土柱

帰る途中「土柱ランド新温泉」の所にお遍路さんの人形が珍しくて撮影してみました。

【徳島】阿波の土柱

何故か子供の人形もありました。

【徳島】阿波の土柱

「土柱ランド新温泉」がやはり「土柱」に来たら目印と言うか起点になるので撮影してみました。

行って分かったプチインフォ

 夜景は車から降りる?サイドガラス越しに見える?

車からは見れません。

 展望地までの距離は?

そよ風広場から正面展望台まで20分

 初心者ドライバーでも大丈夫?

もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。

こんな人におすすめ

カップル カップルで来て「上展望台」と「下展望台」からライトアップされた土柱を見るのもいい思い出になります。
 
特に上展望台にはベンチに自動販売機もあるのでゆっくり語ることができるのでおすすめです。もちろん早い時間にきてハイキングとかして土柱を楽しむと言うのもおすすめです。
 
シニア 「土柱ランド新温泉」に泊まってご飯の前にでも、「上展望台」と「下展望台」に土柱を見に行くのも良いですよ。フットライトも遊歩道にはついてるので安心して展望台まで行けます。
 
実際、自分が行った時は帰りに男性一人、女性二人の三人の年配のかたのグループにお会いしました。
 
友達同士 友達同士でも「上展望台」と「下展望台」でライトアップ見るのも良いし、少し早くに来て、ハイキングしてそして土柱を楽しむのも思い出にのこる本当に良いスポットだと思います。
 
1人旅 1人旅でも「上展望台」と「下展望台」からのライトアップをみたり、少し早く来てハイキングを楽しんだりして、「土柱ランド新温泉」で身体を休めて帰るのもおすすめコースです。
 
ファミリー ファミリーで来たら小さい子供さんに目を配ることが必要ですが、「上展望台」と「下展望台」までなら楽しく行けます。
 
帰りは「土柱ランド新温泉」で家族みんなで温泉を楽しんで帰るのもまた、家族の思い出作りには良いスポットだと思います。
 
まとめ
まとめ

「阿波の土柱」は「土柱」と言う珍しい光景を見せてくれましたが、刻一刻と変化しているので、、崩れていくことはあってもこのままということは無いので貴重な光景でした。