イントロダクション
今年の秋はどこか新しい場所へ紅葉を見に行きたいと思い、ずっと気になっていた高知県・瀬戸川渓谷へ向かいました。
訪れたのは 2025年11月11日(曇り)。空気はひんやりしていましたが、日差しが届くと暖かく、とても散策しやすい気候でした。瀬戸川渓谷は素晴らしい紅葉の名所です。
この季節、瀬戸川渓谷の紅葉が一際美しく、多くの観光客が訪れます。
また、瀬戸川渓谷の周辺には、他にも多くの素晴らしい景観があります。
初めて見る瀬戸川渓谷は、谷あいに広がる紅葉の色彩がとても柔らかく、思わず「来てよかった」と感じるような美しい風景が広がっていました。
訪れた瀬戸川渓谷は、まさに秋の色彩が詰まった場所で、心が洗われるような美しさでした。
ぜひ、瀬戸川渓谷の紅葉を楽しんでください。
訪れると、瀬戸川渓谷の美しさに感動すること間違いなしです。
このため、毎年多くの人々が瀬戸川渓谷を訪れるのです。
瀬戸川渓谷について
このように、瀬戸川渓谷は自然の宝庫であり、多くの人々に愛されています。
瀬戸川渓谷は、高知県土佐郡土佐町に位置する自然豊かな渓谷です。透明度の高い瀬戸川が流れ、秋になると周囲の木々が色づいて、美しい紅葉スポットとして知られています。
このような美しい場所があるのが、瀬戸川渓谷の魅力の一つです。
特に、秋には瀬戸川渓谷の美しい景色が広がります。
ここでは、瀬戸川渓谷の美しい風景を満喫できます。
- 紅葉の見頃(例年):10月下旬〜11月中旬
- 2025年の紅葉ピーク:11月12日〜23日頃
- 今回訪問した時期の色づき:周囲のカエデやモミジが鮮やかで、まさに「見頃」の状態。黄色・グリーン・深紅のグラデーションが綺麗でした。
渓谷全体が柔らかい光に包まれ、『瀬戸川渓谷』でしかみれない滝・橋・岩などの風景が印象的でした。
【瀬戸川渓谷 紅葉スポット9選】神秘のエメラルドから豪快な滝まで!絶景散策ルート徹底解説
1. 散策の玄関口情報(アクセス・マップ)
アクセス・駐車場
まずはこちらでルートを確認!駐車場と休憩所の案内です。
瀬戸川渓谷へのアクセスは、車が最も便利です。
私の場合は、国道194号(そらやま街道)から県道6号に入り、細い林道を進むと渓谷に到着します。
道中は細い道が続くため、運転には注意が必要です。
公共交通機関を利用する場合は、最寄りのバス停から徒歩でのアクセスが必要です。
他にも、瀬戸川渓谷の様々な名所があります。
□ 駐車場の場所
瀬戸川渓谷の駐車場は「トイレ」の所と「瀬戸コミュニティセンター」のところになりますが、
私が行ったときは、トイレのところは駐車できなかったので、道幅がある路肩に止めました。
自然の中で、瀬戸川渓谷の新たな発見を楽しんでください。
「瀬戸コミュニティセンター」から歩くとかなりの距離歩くことになります。
きっと、混雑する時期には駐車スペースがないような気がします。

□ おすすめの遊歩道プラン
瀬戸川渓谷の遊歩道は、初心者から上級者まで楽しめるコースが整備されています。
このエリアの魅力は、紅葉だけでなく、様々な自然の景観も楽しめることです。もちろん、瀬戸川渓谷の滝も素晴らしいです。
特に、アメガエリの滝を目指すコースは人気で、約40分くらいの散策が楽しめます。
また、途中には休憩スポットもあり、自然を感じながらリフレッシュできます。
さらに、周囲の景色を楽しむための展望台もあり、絶景を堪能することができます。
訪れる際は、ぜひ遊歩道を歩いてみてください。
私はこの案内図の ①エメラルドの池 ②ぶらぶら橋 ③蛇渕の滝 ④であいの展望台
⑤アメガエリの滝 ⑥盆栽岩 の順で行き 最後に車で⑦八升渕に行きました。
トイレ

2. 息をのむ!神秘の淵と滝エリア
瀬戸川渓谷展望所

周囲の山々と絡み合う紅葉、そして透明な水流が魅力的な瀬戸川渓谷では、何度訪れても新たな発見があります。
目の前は赤や黄色に色づいた山に囲まれ、眼下には川が流れ、この先どんな風景が待っているんだろうとワクワク☺️しながら遊歩道を歩き始めました。
① エメラルドの池
特に、瀬戸川渓谷の神秘的な色合いは、訪れる人々を魅了してやみません。

水の色が青い!しかも透明 私が行ったのは昼過ぎだったので、午前中や太陽が真上にある昼ごろ来てたらどんな色してたんだろうと思いました。
光によって色が変わるんだろうとうけど、どんな色してるんだろうと興味を持ちました。
③ 蛇渕の滝

そんなに大きな滝ではなく、木々の中にある滝なので滝だけで撮影しようとしてもできなかったです。でも水の勢いは「ゴーゴー」いや「ザーザー」と音を立てて流れてました。




写真でもわかるように、木々の中の滝という感じと、なんでこんなところに滝が流れてるんだろうと不思議に思いました。
⑤ アメガエリの滝

さすがに人気スポットなだけはあります。結構、水量はあるのに水音はそんなにうるさくなく、『紅葉と滝』の構図にするにはうってつけのポイントです。






1人で撮影してたら、外国人がやってきたので写真を撮ってあげました。
3. 個性豊かな岩と散策スポット
② ぶらぶら橋

この橋真ん中あたりになると結構揺れました。周りを見渡すと色づいた山と川が流れてて綺麗で舌が、私が興味を惹かれたのは、橋の橋梁と紅葉です。なんとも言えず秋🍂してました
⑥盆栽岩

アメガエリの滝の前にある『盆栽岩』写真で見ると大したことないように見えますが、本当は大きくて迫力ある岩です。そして岩の上にちょこんと木や草が生えてました。
きっと『盆栽岩』の由来はそういうとこから来てると思います



迫力ある『アメガエリの滝』『盆栽岩』この場所は、うわさ通り『瀬戸川渓谷』のメインスポットでした。
ここまで来て本当に良かったと思って、少しの間見とれてました。
⑦ 八升渕

最初、全く『八升渕』は予定になかったのですが、帰る途中にあったのでよってみたら、『にこ渕』ほどの規模ではありませんが、水は透明で青くて『仁淀ブルー』でした。







『八升渕』に降りるのは急な斜面でロープをつたっておりました。落ち葉があるので登りで足を滑らせてしまったのと
一本の木の根っこが外に出てて印象的だったので撮影してみました。
落ち葉で滑って転んだときに発見しました。😢
④ であいの展望台

遊歩道のほぼ中間に位置する『出会いの展望台』では、休憩とここまでの写真を見直したり、ここからのルートの確認とかしました。



『出会いの展望台』の近くに、今回この渓谷で見た風景の中で1番☝️赤と黄色、緑のグラデーションが綺麗なポイントがあります。
これぞ『秋の絶景』です。写真だけでなく絵にもなりそうです。
訪問時のポイント・アドバイス
● おすすめの時間帯
私が行ったのは午後(3時〜5時頃)太陽が斜めから入り、紅葉が透けるように美しく見えます。写真を撮るならこの時間帯か午前中で正午頃は太陽が真上にあるから写真撮影は難しいと思います。
● 服装・持ち物
- 動きやすい靴(スニーカーで十分)
- 朝は冷えるため、軽めの上着
- 紅葉シーズンは落ち葉が湿って滑りやすいので注意
- カメラやスマホの予備バッテリーもあると安心
● 混雑状況
紅葉のピーク時期でも比較的ゆったり散策できますが、駐車スペースに停める方が多ければ、駐車場から渓谷まで歩くことになりますが、距離がかなりあるため注意が必要です。
● アクセス・駐車場
瀬戸川渓谷周辺には数カ所の駐車スペースがあります。渓谷入口付近の駐車場は台数が限られるため、余裕を持った行動が◎。
● 滞在時間の目安と旅行プラン
瀬戸川渓谷を訪れる際の滞在時間は、約40分〜1時間が目安です。
遊歩道を散策し、滝を見学する時間を考慮すると、これくらいの時間が必要です。
周辺の観光スポットを組み合わせる場合は、1日かけて楽しむことも可能です。
旅行プランを立てる際は、訪れるスポットの距離や所要時間を考慮して計画すると良いでしょう。
● 天候や季節の影響を考慮したお出かけ
瀬戸川渓谷を訪れる際は、天候や季節の影響を考慮することが重要です。
特に、雨の日は滑りやすくなるため、秋は落ち葉が多いので道で車が滑ることもあります。
遊歩道にしても道路にしても注意が必要です。
また、季節によって風景が大きく変わるため、訪れる時期を選ぶことも大切です。
春や秋は特に美しい風景が楽しめるため、これらの季節に訪れることをおすすめします。
周辺の立ち寄りスポット
瀬戸川渓谷を訪れたあとに立ち寄れるスポットもいくつかあります。
- さめうら湖展望所:湖と山々の雄大な景色が楽しめる
- 道の駅 さめうら:地元食材を使った料理や特産品が購入できる
- 土佐町のカフェ:ランチやコーヒーでゆっくり休憩できます
自然散策の後に立ち寄ると、さらに旅が充実します。
周辺地域の最新情報は、土佐町の公式サイト
土佐町公式ページでもチェックできます。
まとめ・感想
瀬戸川渓谷は、紅葉の美しさと渓流の透明感が調和した、とても心に残る『秋の絶景』スポットでした。歩きやすい遊歩道と静けさも魅力で、のんびり紅葉を楽しみたい方に特におすすめです。
今回訪れた時期は紅葉のピークで、まさにベストタイミング。
次回は、もう少し早い時期に訪れて、黄葉が始まる頃の風景も見てみたいと思いました。
この記事が、瀬戸川渓谷の紅葉を見に行く方の参考になれば嬉しいです。ぜひ、秋の高知県で素敵な時間を過ごしてみてください。
高知県の他のおすすめスポット
高知県には、瀬戸川渓谷以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。
例えば、桂浜や高知城などの歴史的な名所や、四万十川などの自然豊かなスポットがあります。
これらのスポットを組み合わせて訪れることで、より充実した旅行が楽しめます。
高知県の魅力を存分に味わうために、ぜひ他のスポットも訪れてみてください。
【高知城】

【桂浜】

【安居渓谷】

