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UFOラインに天の川を見に行こう! ~七夕の夜に訪れる、神秘的な天の川と星空の世界~

UFOライン7月7日天の川 高知の季節観光
UFOライン7月7日天の川
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はじめに

7月7日(日)

皆さん、こんにちは!七夕の夜、神秘的な天の川を眺めるために、西日本最高峰・石鎚山の麓を走るUFOラインへドライブに行ってきました。

UFOラインは、その名の通り、かつてUFO目撃談が相次いだことで知られる絶景スポットです。

標高1,400mを超える山道を登り、満点の星空と天の川を独占しました。

まだUFOラインに行ったことがないあなたへ

このブログ記事は、UFOラインを訪れたことがない、でも七夕の夜に天の川が見てみたいというあなたのために書きました。

実際に私が体験したドライブの様子や、天の川観賞の感動を写真や文章でたっぷりとお伝えします。

UFOラインってどんなところ?

UFOラインは、西日本最高峰の石鎚山を背景に伸びる全長約27kmの町道。

標高1,300m~1,700mの尾根沿いを縫うように走るルートで絶景ドライブコースとして人気があります。

なぜ七夕にUFOラインを選んだの?

七夕といえば、織姫と彦星が年に一度だけ出会うロマンチックな夜ですよね。

そんな特別な夜に、神秘的な天の川を眺めることができたら最高だと思い、UFOラインを選びました。

ドキドキのドライブ

西条市内から車で約1時間、いよいよUFOラインへ!山道はくねくねと曲がり、標高もどんどん上がっていきます。

車窓からは、景色らいいものは見えず、道が狭いので前に注意をしながら走っていくと言うような感じでした。

UFOライン天の川撮影の準備

機材

  • カメラ
  • レンズ(広角レンズ、望遠レンズ)
  • 三脚
  • リモコン(シャッターリモコン、タイマーリモコン)
  • ヘッドライト
  • 防寒着
  • 飲み物、折りたたみ椅子

カメラ

天の川を撮影するには、フルサイズカメラやAPS-Cカメラがおすすめです。ミラーレスカメラも人気です。

レンズ

広角レンズは、広い範囲の星空を撮影することができます。望遠レンズは、天の川や星を大きく写すことができます。

三脚

三脚は、ブレを抑えるために必須です。軽量で持ち運びやすいものを選びましょう。

レリーズ(リモコン)

レリーズがあると、カメラに触らずにシャッターを切ることができます。

『有線タイプのレリーズ』 ケーブルレリーズとも呼ばれており、対応メーカーや接続端子の形状が合ってさえいれば、カメラのポートに挿し込むだけで手軽に使い始められます。

『ワイヤレスレリーズ』は、「赤外線式」と「電波式」の2種類があります。赤外線式は、カメラ本体の受光部にレリーズの発光部を向けて操作するのが特徴。

テレビのリモコンと同じように扱えるので、初心者でも簡単に使えます。ただし、通信可能範囲が4〜5m程度と短いのが難点です。

また、カメラの受光部とレリーズの発光部との間に障害物があると、赤外線が受光部まで正確に届かず、リモート操作に失敗する場合もあります。

ヘッドライト

夜間の移動や撮影時に役立ちます。赤色LEDライトは、暗闇に慣れた目を刺激せずに使用することができます。

防寒着

夜間は冷え込むことがあるので、防寒対策をしっかりとしてください。
(さすがに、高地に1時間近く外にいると寒くなります)

飲み物、折りたたみ椅子

長時間の撮影になることもあるので、飲み物は用意しておきましょう。

折りたたみ椅子があれば、車から出てゆったりと星空眺められます。

アプリ・サイト

  • GPV気象予想(サイト):雨雲の様子がよくわかります。
  • 月齢カレンダー(サイト): 新月なのか、満月なのか、月の状態を確認することができます。
  • StarWalk2(アプリ): 光害の程度を確認することができます。

天の川撮影におすすめの季節

天の川撮影におすすめの季節は、夏と秋です。

夏は湿度が高く、大気の透明度が低くなるため、星がクリアに見えない日も多い。虫刺されに気を付ける必要もあり、じっくり観察するのはやや難しい季節。

秋は気温が下がってきて湿度も低くなるため、大気の透明度が高くなります。そのため、星がよりはっきりクリアに見えるようになります。

本来は、空気の透明度が高い冬も星空観察にぴったりの季節でしょうが、冬季は閉鎖されてます。

星空撮影を楽しむアイデア

  • 天体望遠鏡を使う

天体望遠鏡があれば、より鮮明に天の川を撮影することができます。

  • 星景写真に挑戦する

天の川と地上の風景を一緒に撮影した星景写真は、幻想的な雰囲気になります。

  • 仲間と一緒に行く

仲間と一緒に行けば、より楽しく星空撮影を楽しむことができます。

ついに到着!天の川との出会い

『UFOライン東黒森待避場』に到着すると、辺りは真っ暗闇。街灯もほとんどなく、満点の星空が広がっていました。

ここでアプリで天の川の方角を確かめてたら、思ってたのと方角が違っていたので、少し来た方に戻ることにしました。

UFOライン7月7日天の川

これだけ、暗くて星が見やすいと、星がいっぱいあるところが天の川だろうと思って、アプリで調べると、天の川で間違いなかったです。

UFOライン7月7日天の川

晴れていて、新月が七夕なんて、ラッキー✌️でした。

UFOライン7月7日天の川

 

UFOライン7月7日天の川

本当は、夜の24時ごろには誰もいないだろうと思っていましたが、それでも現地に到着するまでに、車2台に出会いました。

UFOライン7月7日天の川

そして、撮影中には車3台が目の前を通り過ぎていきまし

UFOライン7月7日天の川

星空はご覧の通り、天の川周辺じゃなくても、星がいっぱい見えてこれこそ『満点の星空』と言う感じでした。

UFOライン7月7日天の川

これだけの星空が見えてラッキーなのに、次『UFOライン』で天の川撮影する時は、やっぱり『UFOライン』と天の川の構図で撮影できるようにしたいと思いました。

UFOライン7月7日天の川

ここで、カメラの設定についてお話します。
記録画質:JPEGとRAWの両方の画質で撮影(RAWだと後で現像できる)

露出:F2,8 、シャッタースピード 8秒、 ISO1600 を目安として、テスト撮影して調整します。

ピント:最初は∞付近にしておく、明るい星を見つけたら、ライブビューで星の円が1番小さくなるところにします。

RAW現像:各カメラメーカーの現像ソフトを使うか、携帯だとLightroomのアプリのアプリを使うと無料で現像できます。

※以上みなさまが撮影する時の参考にしていただければ幸いです。

このブログに掲載の写真についてはF2,8 、シャッタースピード 10秒、 ISO3200 に調整しました。

UFOライン7月7日天の川

 

UFOライン7月7日天の川

『UFOライン』にたどり着くまで、1人でくるには、ちょっと!みたいな山道をクネクネと登ってきましたが、こんなに綺麗な星空が見えたのは、本当にラッキー✌️だったと思いました。

忘れられない七夕の夜

UFOラインでの天の川観賞は、一生忘れられない思い出になりました。

都会では決して見ることができないほどの満点の星空と神秘的な天の川,そして何よりミステリアスな出来事に遭遇しました。

あなたも、UFOラインで天の川を見に行ってみませんか?

七夕の夜に天の川を見たいと思っているあなたに、ぜひUFOラインをおすすめします。きっと、忘れられない感動体験ができるはずです。

まとめ

UFOラインは、七夕の夜に天の川を眺めるのに最適な場所です。

都会の喧騒を忘れて、満点の星空と天の川をゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか?

参考情報

注意事項

  • 山間部は天候が変わりやすいので、防寒対策をしっかりとする
  • 暗いし、道が細くクネクネと曲がりくねっているので、スピードを出し過ぎない
  • ゴミは持ち帰るなど、自然環境を守る
高知の季節観光
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