みなさんは「わらマンモス」を知ってますか?
愛媛県西予市宇和町にあるのですが、畑の中にマンモスがいます。マンモスとわらぐろがあるのですがこれぞマンモスみたいな雰囲気があります。
秋の脱穀後、翌年の春まで田んぼに安置して、藁を保管し、その藁は藁細工や牛のエサなどに使用していたという事ですが、近年は機械化の影響で見えるとことは少なくなってるとのことです。
そして、その藁でマンモスを作っているので「わらマンモス」と呼ばれています。
今回はそんな「わらマンモス」のライトアップの風景をご紹介したいと思います。
「わらマンモス」だけに、みなさまがこの記事最後まで読んでくれることを「わらをもすがる」気持ちでお願いしたいです。
おじさんの「だじゃれ」はうけないですよ。
【わらマンモス】ライトアップについて
雰囲気・穴場度
畑の中に突然現れる「わらマンモス」
初めて行ったので見つけられるか少し心配でしたが、すぐにその心配も消えました。そのくらい迫力ある「わらマンモス」です。
ただ残念なのは駐車場がないので、車で通りすがりに見るか、JR伊予石城駅前の駐車場に停めて少し歩いて行くかになります。
自分が行った時は歩いて見に来てる方は居なくて、3台か4台ほど車から見て行ってるだろうと思う車を見かけたくらいです。
魅力・見どころ
この「わらマンモス」は
平成23年、4月29日に行なわれる『宇和れんげまつり』(当日のみ伊予石城駅に特急「宇和海」が臨時停車)を盛り上げようと、武蔵野美術大学(東京都小平市)の「わらアートチーム」と地元有志が協力して制作した「むさ美くん」が始まり。
自分が行った時にはいなかったのですが、「 孫マンモス」は、れんと命名されているとのことです。
みなさんは、「わらぐろ」って知っていますか?上の動画の真ん中にあるで藁(わら)のお家のように見えてるものです。
「わらぐろ」は、田んぼで稲を刈り取って脱穀した後の藁を円錐状に積み上げたものです。呼び方には地域差があり、四国・中国地方では「ワラグロ」・九州地方では「イナコヅミ」・東日本では「ニオ」・「ニュウ」などと呼んでいます。
初夏は水田、秋は稲の黄金色に溶け込み、冬は雪化粧、そして春はレンゲの花が咲き誇る。季節ごとに通うリピーターも多い
こんな人におすすめ
カップルにはどうですか?
カップルにはおすすめです。サイドガラス越しに見えるので話のネタにはなります。ただ、道端に停めるのは長時間は厳禁です。
シニアにはどうですか?
シニアの方も車で通りすがりに見る分にはおすすめです。
友達同士にはどうですか?
友達同士でも車で通りすがりに見る感じになると思います。
1人旅にはどうですか?
1人旅でも駐車場がないので、どうしても通りすがりにみることになると思いますが、めずらいいので一見の価値は有ります。
ファミリーにはどうですか?
ファミリーだとJR伊予石城駅前の駐車場に車を停めることになると思いますが、チョッとお散歩感覚で行ってみるのも良いと思います。
【わらマンモス】ライトアップのまとめ
【わらマンモス】ライトアップの情報
愛媛県西予市宇和町岩木(伊予石城駅近く)
0894-62-6408 宇和わらぐろの会
2022年12月1日(木)~2023年1月31日(火)まで
毎日17:00~24:00まで点灯(予定)
無料
無し
無し
車からサイドガラス越しに見えます。
0分
もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。
バリアフリー無し
無し
【わらマンモス】ライトアップアクセス方法・行き方
松山自動車道を高松方面から松山方面に向かって進む。
松山自動車道を進む。
大洲ICを直進して四国横断自動車道/大洲道路/愛南大洲線/松山自動車道に入る。
大洲南出口を宇和島/国道197号/八幡浜方面の国道56号に向かって進む。
北只交差点を直進して、そのまま国道197号/国道56号へ進む(宇和島/八幡浜の表示)
斜め左方向に曲がり国道56号に入る。
上松葉駐在所前(交差点)を右折して県道25号に入る。
(セブンイレブン西予れんげ店目印)
左折して県道261号に向かう
(ローソン西予宇和町岩木店目印)
右折して県道261号に入る(道路を渡るとすぐ)
前方右側に見える。