香川県綾歌郡宇多津町にある「四国水族館」に行ってきました。(7月27日)
四国には新屋島水族館・桂浜水族館・足摺海洋館その他いくつか水族館がありますが、
その中で2020年6月1日にオープンと新しく、四国最大級の水族館それが四国水族館です。
自分は新屋島水族館・桂浜水族館と行ったことがありますが、各々の水族館ごとに見どころ一杯ですが、四国の水景に関しては四国水族館が一番です。
そんな四国水族館で「Night scapeこがねいろ」と言うイベントがあり、夕暮れから夜のライトアップはどんなんだろうと興味があり行ってきました。
それでは香川県綾歌郡宇多津町にある「四国水族館」のレポートをどうぞ!
雰囲気・穴場度
第一印象は近未来型水族館だと思いました。建物は四国の水族館では大きくて綺麗だし、水槽にもイロイロ変化があって、1人で行ったにもかかわらず楽しめました。
そして、平日にもかかわらず、カップル・家族連れが多かったです。夏休みだからというのもあると思います。それとシニアの2,3人のグループの方も結構いました。
それと、イルカショーの時は席がほとんど埋まってましたからビックリしました。どこにこんなに人がいたんだろうと言う感じです。
自分はカメラを持っていたので最後尾で立っていましたが、最後尾ではイルカが小さく見えます。その分水しぶきはかからないですけどね。
美しさ・感動ポイント
夕方から夜の水族館
イルカショーが始まるという事で、イルカプールにやってきました。案内図には「海豚プール」と書かれてます。
「イルカ」を表す漢字が「海豚」だなんて初めて知りました。他にも1文字でイルカを意味する漢字もあるとのことです。
自分が行った時はイルカショー18:30からでした。瀬戸内海に沈んでいく太陽を見ながらイルカショー見れるなんて、チョッとロマンがあって、そしてイルカが夕景に映えてます。
イルカショーが終わっても、イルカがまだプールの脇で遊んでるのが、何とも言えず自分も終わってもまだ30分位プールにいました。
イルカの性格にもよるのでしょうけど、イルカショー終わっても意外とイルカって遊ぶんですね。
「夕暮れ」と言うよりは「トワイライト」とカタカナの方が、瀬戸内の海には合いますね。
そしてライトアップ時間になったので撮影してみました。
正直、水族館のライトアップはどんな感じなんだろうと思ってまいた。
そしたら写真のようにそんなに派手でもなく、だからと言って見栄えがしないでもないようなライトアップでした。
帰りに建物撮影しようとしたら、四国のマークに明かりがついていたので、夜に来た記念に撮影しました。
水族館近くから「ゴールドタワー」の方角を撮影しました。
その時に水族館の裏の方(海側)に行けることが分かったので行ってみることにしました。
すると遠くに、坂出の工場の煙と瀬戸大橋が見えたので、撮影してみました。
瀬戸大橋が見えるなんて全然考えてなかったです。
もう少し先に行くと、昔のような作りをした建物があったので、その建物と現代の建物「ゴールドタワー」とを撮影してみました。何か不思議な感じがしますけどね。
そして最後に水族館の表を撮影して帰ることにしました。
このあたり「宇多津臨海公園」と言いますが案内図があったので撮影しました。
駐車場からの水族館と館内
「四国水族館」の外観を撮影してみました。駐車場から5,6分です。
渦潮の景
館内入ってすぐに「渦潮の景」と言うところがあって、渦潮ツアーの水中観覧船の窓から、のぞいた景色をイメージしてるとのことです。とにかく大きな魚が多くてビックリでした。
太平洋ゾーン
「四国水族館」は
①太平洋ゾーン
②深海ゾーン
③海月ゾーン
④瀬戸内ゾーン
⑤水遊ゾーン
⑥淡水ゾーン
6個のゾーンに分かれてて
綿津見の景・神無月の景・渦潮の景・夕暮れの景
と注目の4つの景があります。
まずは、自分は「太平洋ゾーン」から見て行くことに
「太平洋ゾーン」に入って、魚の名前とか全く分かりませんが、気になる水槽を撮影しました。
ここでは魚と言うよりサンゴですか?何か色がついててめずらしくて撮影してみました。
ここは何か真ん中が空いてるのが気になって撮影してみました。
ここは「深海ゾーン」の中で若い女の子たちが撮影してたので、自分は他の所を回ってきてから撮影しました。
何が、どこがそんなに若い女の子を引き付けたのか、自分には謎です。
「海月ゾーン」です。くらげが「でかい」こんなに大きなくらげ見たことなかったのでビックリしました。
他の円筒形の水槽に入ってるクラゲはどれも大きいです。
このクラゲも大きいです。円筒形の水槽のクラゲは全部同じ種類のように見えてくるから不思議です。
壁面の水槽のクラゲは小さくて、しかも形がおもしろいです。
このクラゲは、足が細くて糸見たい。どこか顕微鏡の世界で見るようなクラゲです。
神無月の景
「神無月の景」にはソファーが置いてあるので、ここで結構休憩しました。休憩しながらみてましたが、意外と上をズ~ッと見上げとくのは首がいたくなります。
綿津見の景
それにしても、水槽が大きいです。そして魚の数も多いこと、まさに「水族館に来た」と言う気になります。
真珠の養殖は、貝を育てることからはじまります。
きれいな真珠をつくるためによい貝どうしを選んで、貝のこどもを作り、大きくなるまで約2年間育てます。
成長した貝の体の中に、厚みのある貝ガラを丸くけずった「核」と、がいとう膜を小さく切った「ピース」を入れる手術を行います。
核入れ手術のあとカゴに入れた貝はいかだにつりさげられます。真珠を取り出すまで約2年間かかりますがその間に貝のそうじを行ったり、赤潮や台風の被害を受けないように大切に育てられます
貝を育てることから考えるとおよそ4年の年月をかけて真珠ができます。
でも、養殖の途中に貝が死んでしまうこともあり、また、とれた真珠もすべてがきれいなものではありません。
「水遊ゾーン」ではペンギンに出会いました。
ペンギンは管内案内では「人鳥」と表されています。これは漢字を充てた表記とのことですが、これは鳥でありながら人間のように2足歩行をしているように見えるからとのことです。
ここから2階に上がって「淡水ゾーン」を回りました。
行って分かったプチインフォ
夜景は車から降りる?サイドガラス越しに見える?
車からは見れません。
展望地までの距離は?
7,8分
初心者ドライバーでも大丈夫?
もちろん初心者ドライバーでも大丈夫です。
こんな人におすすめ
「四国水族館」の「Night scapeこがねいろ」と言うイベントで水族館の夕景から夜景を体験しましたが、瀬戸内海の夕景が1番目に焼き付いてます。
詳細・基本情報
電話番号 0877-49-4590
営業時間 2021/3/20(土)~2022/3/31(木) 9:00 – 18:00
夏期 7/22(木)~8/29(日) 9:00 – 21:00
駐車場・駐車料金 四国水族館駐車場 223台 600円
アクセス方法・行き方
自分が行ったルート☺
松山自動車道を松山方面から高松方面に向かって進む。