白猪の滝との出会い〜愛媛が誇る高さ96mの大瀑布〜
愛媛県東温市にある「白猪の滝(しらいのたき)」は、高さ96mを誇る迫力満点の滝です。
白猪の滝の高さは96mもあり、訪れる人々に圧倒的な印象を与えます。
この魅力的な白猪の滝は、訪れる価値があるスポットです。
特に、白猪の滝は四季折々の美しさを楽しめる場所として知られています。
私がこの滝を訪れたのは、この夏暑いので「涼を求めて」というのが一つ、「白猪の滝」は冬の凝った滝の写真をよく見るので、普段はどんな滝だろうと思ったのがもう一つの理由です。
私の訪問時も、白猪の滝の美しさに心を奪われました。
特に、この白猪の滝の四季折々の表情が楽しみです。
白猪の滝を眺めながら、その迫力に感動しました。
実際は「涼を求めて」どころではなく汗だくでタオルで汗を拭いながら行ってきました。
道中、白猪の滝の美しさを想像しながら歩きました。
白猪の滝の入口にある案内板。ここから滝への散策が始まります。

初めてきたので滝までの経路がわからないので、この案内板は助かりました。
無料駐車場から滝までの所要時間は30分、車と徒歩で15分とのことです
有料駐車場まで車で行こうかと思いましたが、時間はあったので無料駐車場から行ってみることにしました。
トイレはありますが、あまり綺麗でないので気になる方は途中のコンビニで済ませてくることをお勧めします。
訪問前には、歩きやすい靴・帽子やカメラ、タオル準備などを整えました。期待と少しの不安を胸に、白猪の滝へと向かいました。
白猪の滝に近づくにつれ、期待が高まります。
【実体験】白猪の滝へのアクセス完全ガイド
白猪の滝へは、松山自動車道の「川内IC」が最寄り。県道を経由し山道を進むと、分かりやすい案内板が出ています。
白猪の滝の周辺には他にも魅力的なスポットが点在しています。
川内ICを降りてからの道。標識がしっかり出ているので迷いにくいです。
滝入口近くの駐車場。無料があり、混雑状況に合わせて利用できます。
🎥YouTubeで簡単に紹介してます、試聴していただけると幸いです。
駐車場について:滝の登山口付近に有料駐車場があります。駐車料金は300円です。

服装・持ち物:季節に応じた準備を整えると安心。夏はタオル、冬は防寒具必須です。
滝への道中も見どころ満載!自然散策レポート
途中、白猪の滝についての情報を得ながら進みました。
駐車場から滝までは歩いて20〜30分ほど。小川沿いの遊歩道を進む道中は、四季折々の景色が楽しめます。
滝まで続く小川沿いの遊歩道。水のせせらぎが心地よいです。
苔むした岩と新緑が広がり、歩くだけで癒されます。
この景色とともに、白猪の滝が頭に浮かびます。
初夏にはアジサイが咲き誇り、色鮮やかな景観に。
途中に急坂や石段もありますが、木々に囲まれた道は癒しそのもの。滝までの道のり自体が自然散策の楽しみになりました。
石段や急坂もあり、運動靴がおすすめです。
📸 親水広場・白猪谷堰堤のようす



📸 親水広場から有料駐車場までのようす






📸 有料駐車場から滝までのようす







📸 正岡子規や夏目漱石も訪れたんですね。訪れた時に読んだ句が書かれてました。

📸 子規・漱石が通った(旧)滝道と書かれた看板がありました。
チャレンジしようかと思いましたが、かなり道が荒れてるのでやめました。

圧巻!白猪の滝の絶景に感動した瞬間
感動的な瞬間を迎えたのは、まさに白猪の滝の前です。
滝の音が近づくにつれて胸が高鳴り、ついに姿を現した白猪の滝。高さ96mの水が一気に落ちる光景は圧巻でした。
高さ96mから流れ落ちる白猪の滝。スケールの大きさに圧倒されます。
滝壺近くでは水しぶきが舞い、迫力を全身で体感できます。
滝壺の近くではしぶきを浴びながら大自然のエネルギーを体感できます。撮影スポットを探すのも楽しく、木々の隙間から狙うアングルもおすすめです。
木々のフレーム越しに望む滝。写真映えするアングルです。







四季それぞれの白猪の滝の楽しみ方
春の花々、夏の涼、秋の紅葉、冬の氷瀑。季節ごとにまったく異なる魅力を見せてくれるのも白猪の滝の特徴です。
ぜひ、白猪の滝の季節ごとの魅力を体験してみてください。
白猪の滝の季節ごとの魅力に注目です。
冬には特に、白猪の滝の氷瀑が幻想的です。
秋の紅葉に染まる滝周辺。鮮やかな赤と滝の白が美しいコントラストに。
真冬の氷瀑。滝全体が凍りつく姿はまさに自然の芸術です。
白猪の滝 持ち物チェックリスト
靴・足元
- [ ] 登山靴またはトレッキングシューズ(急坂と滑りやすい道対策)
- [ ] 滑り止め付きの靴(最低限スニーカー)
- [ ] 替えの靴下(濡れた時の備え)
服装
- [ ] 動きやすい服装(ストレッチ性のあるパンツ推奨)
- [ ] レインウェアまたはウィンドブレーカー(急な天候変化対策)
- [ ] 帽子(日差し・枝から頭部を保護)
- [ ] 手袋(岩場での手の保護、冬は防寒も)
基本装備
- [ ] リュックサック(両手を空けるため必須)
- [ ] 水分(500ml以上推奨)
- [ ] タオル(汗拭き・緊急時用)
- [ ] ビニール袋(ゴミ持ち帰り、濡れ物入れ)
カメラ関連
- [ ] スマートフォン(カメラ、マップ、緊急連絡用)
- [ ] モバイルバッテリー(電池切れ対策)
- [ ] 防水ケース(水しぶき対策)
- [ ] 一眼レフ・ミラーレスカメラ(本格撮影したい方)
- [ ] 三脚(滝の長時間露光撮影用)
🌸 春(3月〜5月)の追加アイテム
- [ ] 軽めのフリースやカーディガン(朝晩の冷え込み対策)
- [ ] 花粉症対策グッズ(マスク、目薬など)
- [ ] 虫除けスプレー(5月以降)
☀️ 夏(6月〜8月)の追加アイテム
- [ ] 日焼け止め(SPF30以上推奨)
- [ ] 虫除けスプレー(必須)
- [ ] 冷却タオル(熱中症対策)
- [ ] 多めの水分(1L以上推奨)
- [ ] 塩分補給品(塩飴、スポーツドリンクなど)
- [ ] 長袖シャツ(虫刺され防止、日焼け対策)
🍂 秋(9月〜11月)の追加アイテム
- [ ] 防寒着(フリース、薄手のダウンなど)
- [ ] 紅葉撮影用の偏光フィルター(カメラ用)
- [ ] 落ち葉で滑りやすいため滑り止め強化
❄️ 冬(12月〜2月)の追加アイテム
防寒対策(必須)
- [ ] 厚手の防寒着(ダウンジャケットなど)
- [ ] 防水性の高いアウター(雪・氷対策)
- [ ] 防寒手袋(撮影可能なタッチパネル対応推奨)
- [ ] ニット帽(頭部の保温)
- [ ] ネックウォーマー
- [ ] 厚手の靴下(ウール素材推奨)
氷瀑見学特別装備
- [ ] アイゼン(軽アイゼン)(凍結した道用)
- [ ] ストック・トレッキングポール(バランス保持)
- [ ] カイロ(使い捨て・充電式両方)
- [ ] 保温水筒(温かい飲み物)
- [ ] 氷瀑情報の事前チェック(東温市HP確認)
- [ ] 救急セット(絆創膏、消毒液、痛み止めなど)
- [ ] ホイッスル(緊急時の合図用)
- [ ] 懐中電灯・ヘッドライト(日没や暗い場所用)
- [ ] 緊急連絡先メモ(携帯圏外に備えて)
- [ ] 行動食(チョコレート、ナッツ、エネルギーバーなど)
- [ ] 軽食(おにぎり、パンなど)
- [ ] ゴミ袋(食べ物の包装紙用)
- [ ] 双眼鏡(野鳥観察、遠景確認)
- [ ] レジャーシート(休憩時)
- [ ] ウェットティッシュ(手拭き用)
- [ ] 現金(有料駐車場代 約300円)
- [ ] 白猪の滝の地図・ガイドブック
- [ ] 大きなキャリーバッグ → リュックサックで両手を空ける
- [ ] ヒールのある靴 → 滑って危険
- [ ] 過度な貴重品 → 紛失リスクあり
- [ ] 天気予報チェック(雨天時は特に注意)
- [ ] 氷瀑情報確認(冬季限定・東温市公式HPで)
- [ ] 駐車場営業状況確認
- [ ] 体調チェック(無理は禁物)
- [ ] 家族・友人に行き先を連絡
- 春: 🌸🌸🌸 新緑が美しい
- 夏: ☀️☀️☀️ 涼を求めて最高
- 秋: 🍂🍂🍂🍂 紅葉が絶景
- 冬: ❄️❄️❄️❄️❄️ 氷瀑は一生の思い出
持ち物は季節と天候に応じて調整し、安全で快適な白猪の滝巡りをお楽しみください!
白猪の滝だけじゃない!周辺スポットも魅力的
白猪の滝周辺の隠れた名所も探してみてください。
白猪の滝周辺には、他にも訪れる価値のあるスポットがたくさんあります。
周辺には小さな滝や史跡もあり、11月3日には「白猪の滝まつり」も開催されます。

白猪の滝まつりも、地域の魅力を感じられるイベントです。
滝周辺の散策コースで出会える小滝。癒しの水音が響きます。
白猪の滝まつりの風景。地元の人々で賑わう秋のイベントです。
これから行く人へのアドバイス
- 所要時間:往復1時間〜1時間半
- おすすめ装備:滑りにくい靴・タオル・防寒着
- 氷瀑狙い:1月〜2月、道路凍結に注意
白猪の滝で得た感動と次回への期待
迫力ある水の流れと、滝壺の冷気。白猪の滝は自然のエネルギーをダイレクトに感じられる場所でした。
次回は白猪の滝を訪れ、自然の美しさを再び堪能したいです。
次は冬の氷瀑を見に訪れたいと思います。まだ行ったことのない方は、ぜひ一度体感してみてください。心に残る体験になるはずです。
白猪の滝の魅力は尽きることがありません。
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